いつもと変わらない朝
ある日の朝、いつも通りの景色の中で、ふと目に入ったバッサリと切られた木。
生い茂っていた姿を覚えていたので、突然の変化にちょっと驚き、そばに寄ってみました。
何本かの木が同じ高さに切られており、不思議な気持ちになりました。
まるで「同じでないとダメ、はみ出すな」と言われ、無理やり矯正されたかのようです。
人間の都合と木の思い
木は空を目指したい。
でも切るのは人間の都合。
もしかしたら、そこに植えたのも人間の都合かもしれません。
邪魔になれば切られる。
生活のために必要なことだから、悪いこととは思いません。
私も自宅の紅葉の枝が隣家にはみ出るたび、剪定しています。
ただ、今日だけは、カットされた木を見て、何となくさみしい気持ちになりました。
木は悪くない。
悪意で伸びたわけではないのに、自分以外の都合で切られてしまう――理不尽だな、と思ったのです。
新しい葉の生命力
そばに寄ってよく見ると、切られた木から新しい葉が生えていました。
なんという生命力でしょう!
まるで木が優しく語りかけてくるかのようです。
「あなたがそうするなら、私はここから新しい葉を出します」
カットされて終わりではなく、やむを得ない状況でも、自らの道を見いだし、新しい方向へ進む。
木は、静かに、しかし力強く、そう教えてくれているように感じました。
今日のあなたへ

私たちも、時には誰かの都合や理不尽な状況に影響されることがあります。
でも、木のように自分で新しい道を見つけ、前に進むことはできます。
今日、あなたのそばの小さな“木”はどんな姿をしていますか?
少し立ち止まって見てみると、新しい発見や勇気をもらえるかもしれません。
日常の中にある小さな気づきは、心を整えるきっかけになることがあります。
ひとりでは見つけにくい気持ちや想いを、ゆっくり言葉にしてみたい方は、よかったら「カフェタイム」をのぞいてみてください。
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